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​もしかしたらカビが原因かもしれません

・カビについて

カビは真菌という微生物で、環境のどこにでも存在します。

高温多湿の状況があると増え、人間の身体に様々な障害や病気の原因になることがあります。

・カビ感染で起こる症状

カビ感染、カビアレルギー

咳、たん、のどの痛み、鼻水、蓄膿症、慢性鼻炎、慢性咽頭炎、慢性気管支炎、喘息、耳鳴りなど

 

カビの毒素による症状

身体のふらつき、めまい、頭痛、肩こり、うつ症状など

カビが原因の皮膚症状

皮膚炎、発疹、かゆみ、口内炎、あせも、水泡、水虫など

カビ感染症は風邪に似ているためよく間違えられますが、高熱は出ず微熱がずっと続くことが多い。

特にシニアで抗生物質を服用しても効かないで微熱が続く、と言った症状の場合カビ感染を疑ってみましょう。

・カビ感染の原因

 免疫機能の低下

 抗生物質、化膿止めの多用(免疫低下)

 ステロイド剤の服用(免疫低下)

 キシリトール製品(善玉菌減少)

 のどの殺菌、口の殺菌のやりすぎ

 環境(エアコン、洗濯機、風呂、ふとんなどから)

・普段気を付けること

 エアコンはこまめに掃除する(家庭ではフィルターを1週間に一回)

 *プロのクリーニングを年2回

 洗濯の部屋干しをしない(部屋の湿度が上がりカビ臭が取れない)

 洗濯にふろの残り湯を使わない(残り湯の雑菌がカビのえさとなり、洗濯機でカビが増殖する)

 *年に1回以上プロの洗濯槽クリーニングをする

 入浴後、せっけん、シャンプーをきれいに流した後、浴室を乾燥させる

 *年に1回以上プロによる浴室クリーニングで除菌しましょう

 加湿器を使いすぎない

 空気清浄機の使用は効果的だが、かならず掃除をすること(除湿器も同様)

 抗生物質を使いすぎない事

 

 

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